2022年04月22日 12:12

ウイングは、5月12日、気象予報関連の仕事への就業をめざす人々を対象に、現役の気象キャスター・平井信行さんによる無料のオンラインセミナー「大雨の季節を前に 気象資料から読み取る気を付けたいポイント」を開催する。

クリーク・アンド・リバー社の映像分野のグループ会社・ウイングは、NHKなどのニュース関連番組の制作・送出ディレクターの育成・派遣、気象情報専門要員の育成・派遣など、放送業務をサポートするプロフェッショナル集団だ。

合格率5%と難易度の高い国家資格のひとつである気象予報士試験。2021年度の2回目の試験は1月30日に全国で実施され、3月11日に合格発表が行われた。今回は、そんな気象予報士やテレビ番組の気象キャスターなど、気象予報関連の仕事への就業をめざす人々に向けてセミナーを開催することとなった。今回のテーマは「大雨の季節を前に気象資料から読み取る気を付けたいポイント」。現役のキャスターとして活躍する平井信行予報士が「気象解説の現場で特に心掛けていること」「気象情報をどう生かすか」など、実際に気象資料を元に分かりやすく解説する。セミナー中は、参加者の質問にも具体的に答えながら進めていく。また、気象予報士やキャスターをめざす人のみならず、気象予報関連の番組制作などに興味がある人も参加できる。

参加費は無料。日時は5月12日13時~14時。場所はオンライン開催(Zoom利用)。

詳細・申し込みはこちら(締切:5月11日15時)