2022年04月22日 09:59

サンリオと東日本電信電話(NTT東日本)は、NTT東日本が提供するコミュニケーションロボット向けの音声認識・音声合成機能を提供する「ロボコネクト」に対応した「ハローキティロボット」を製作し、法人向けコミュニケーションロボットソリューションとして販売を開始する。
今回、多くの世代に高い認知度を持ち、愛されるキャラクターであるサンリオの「ハローキティ」と「ロボコネクト」の技術を活用したコミュニケーションロボットをコラボレーションさせることで、より多くの企業や自治体等に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止、業務効率化、人手不足解消、コスト削減、情報発信力の強化など様々なシーンでの更なる非接触業務の推進を通じた新しい体験や価値を提供すべく、「ロボコネクト」対応「ハローキティ」のコミュニケーションロボットの販売を開始する。
「ハローキティロボット」はハローキティの声で発話する。人と同じように身振り手振りを使って双方向のコミュニケーションを行うことができる、小型のデスクトップ型ロボットだ。付加アプリケーションを合わせて利用することで、各種情報案内やオフィスの受付等、様々な幅広い利用シーンで活用可能となる。ユーザー側で「ハローキティロボット」の発話内容や対話シナリオを自由に設定でき、独自の「ハローキティロボット」にカスタマイズ可能だ。
価格は月額7万5900円(税込)~(リース契約、契約期間5年の場合)。販売開始予定日は8月18日(4月22日より予約受付開始)。
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