2022年04月20日 12:48

YOLO JAPANは、4月27日より食事・日本語学習・就労支援を行う外国人の居場所づくりとして「外国人食堂」プロジェクトを始動する。

コロナ禍において、感染不安による外出の減少や授業のリモート化などで、日本に来て孤立している外国人が多くいる。コロナ禍で経済状況が悪化・交流が減少している今だからこそ、人との繋がりを作れ、また仕事探しもできるような外国人の居場所づくりのために「外国人食堂」プロジェクトを立ち上げた。

226カ国21万人の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営するYOLO JAPANは、これまで外国人向けの求人掲載サービスをはじめ、日本で外国人が必要とするライフサポートを提供してきた。また、レストランとイベントスペースを備えるYOLO BASEの運営も行っている。今後はこれらを合わせ、月に1度YOLO BASEにて無料で食事や日本語講座を提供する「外国人食堂」を開催することで、日本での仕事探しやライフサポートも同時に行うことを可能にする。

「外国人食堂」の食事はスポンサーによる寄付とYOLO JAPANの持ち出しにより、毎月異なるメニューを提供する予定。日本語講座では、第一学院高等学校の生徒による協力を得ながら実際に日本の友人・知人と話すときに使うようなやさしい日本語講座を提供。また、YOLO JAPANに求人を掲載している企業との面談を通し、仕事探しも提供していく。

料金は無料。開催日時は4月27日17時~19時。場所は、大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目13−24 YOLO BASE。

予約はこちらから