2022年04月19日 16:02

SOMPOホールディングスは、認知症について話し合うきっかけにつなげることを目的に制作したCMが、第51回フジサンケイグループ広告大賞「パブリック部門 テレビ 優秀賞」を受賞した。

フジサンケイグループ広告大賞の審査は「広告の総合性」「広告の創造性」「広告の大衆性」という広告の持つ3つの特性を重要視し選考される。表彰部門には、フジサンケイグループ広告大賞グランプリを含む「メディアミックス部門」、各媒体別に作品を審査する「メディア部門」「クリエイティブ部門」「パブリック部門」、話題性の高かった広告や社会に貢献した企業キャンペーンなどを表彰する「特別部門」、そして各媒体を効果的に活用し、話題性の高かったイベントを表彰する「イベント部門」がある。

SOMPOホールディングスは、「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」を目指し、2018年からSOMPOグループ横断で「SOMPO認知症サポートプログラム」を展開している。今回受賞したCM「SOMPO認知症サポートプログラム『自転車』篇」は、「認知症になってもその人らしく生きる」ことをコンセプトに、認知症の妻を支える夫とその家族の映像を通して、「SOMPO認知症サポートプログラム」によってSOMPOグループが目指す姿を表現。また、認知症当事者やサポートする周囲の人たちが希望を失わず明るく前向きに生きる姿を、認知症をはじめとする、さまざまな社会課題に対して一丸となって取り組むSOMPOグループの姿勢と重ね合わせている。

SOMPOホールディングス公式ウェブサイト