2022年04月08日 16:07

精密鋳造メーカーである「キャステム」は、本物の「竹」から型取り、独自の技術で金属化した「鉄」製の箸置き、「竹だ鉄や」を商品化した。4月11日の10時より、販売価格2200円(税込・2個セット)にて、自社ECサイト「IRON FACTORY」及びキャステムの実店舗である「metamate」などで販売を開始する。
本商品は、本物の竹から型取りし、キャステムの精密鋳造技術にてそのままを金属化した箸置き。そのため、竹の節目、縦に伸びた竹稈(ちくかん)のすじ、節目から飛び出た芽などが完全再現。見た目は完璧に「竹だ!」。しかし手に持ってみると、その重みに「鉄や!」とツッコミたくなる商品となっている。竹を鉄で作った商品ということで、その名も「竹だ鉄や」と名付けられた。なお、職人が手作業で製作しているため、若干の個体差がある。「みんな少しずつ違うのが当たり前で、それが個性となっている」という。サイズは約4cm、重量約38g。
節目節目に真っ直ぐ伸びるということから、縁起物とされている竹。また、黒竹は年を重ねるとだんだんと黒くなっていく。このことから特に縁起物と言われているため、結婚記念や、年齢の節目を祝う還暦祝いにもおすすめの商品。その他にも、本物から型やデータを採った「メタルシリーズ」も好評発売中。「メタルシリーズ」の購入ページはこちら。