2022年04月08日 09:00

楽天トラベルは、2021年3月1日~2022年2月28日の宿泊期間を対象にした、「グランピングが人気の宿ランキング」を発表した。

全国のグランピング施設が取り扱う宿泊プラン、ならびに「グランピング」のキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)は、「楽天トラベル」全体で前年同期比+34.3%増加した。その中で、宿泊人泊数が多かった宿をランキングした結果、1位は山梨県の「河口湖カントリーコテージBan&グランピングリゾート」となった。同施設は、2021年から2年連続で同ランキング1位を獲得。約6000坪の広大な敷地を有し、富士山と河口湖を一望できるロケーションが人気を集めている。グランピングタイプの客室は、ヨーロッパ風の内装が施されており、各客室に併設の大型ウッドデッキには、ミニテントやハンモックが設置されている。2021年6月には新たに専用露天風呂が設置され、贅沢な気分を味わいながらアウトドアを満喫することができる。また、貸別荘のように利用できるコテージタイプの客室も選ぶことができ、部屋に関するクチコミは全体で4.81と高い評価を得ている。

2位の大阪府「GRAN CAMPING パームガーデン舞洲 by WBF」は、大阪駅から車で約20分の距離にある、アメリカのマイアミをイメージしたベイエリアに建つグランピング施設。3位の千葉県「キャメルホテルリゾート」は、2021年に続き同ランキングのトップ3にランクインした。敷地内にはゴルフ場が併設され、御宿海岸にも近いことから、様々なレジャーを楽しむことができる。

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