2022年04月07日 09:50

保険マンモスは、男女500人を対象に「ふるさと納税に関するアンケート調査」を実施した。
保険マンモスは、金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開している。
「ふるさと納税に関するアンケート調査」では、ふるさと納税経験者に寄付額を聞いたところ「1万円~3万円未満」の方が最も多く、続いて「3万円~5万円」だった。貰ったことがある返礼品を聞いたところ「お肉」が56%と圧倒的に人気が高く、続いて「ホタテやカニなどの魚介類・海産物」、「お米」という結果に。返礼品の8割以上が食料品と、食料品が圧倒的に人気となった。1年間に寄附した自治体数は「1~2自治体」が51%、続いて「3~5自治体」が42%と1~5自治体の人が9割を超える結果に。1年間の寄付先が5自治体以内であることがワンストップ特例制度を利用できる条件ということもあり、多くの人が5つの自治体までに留めているようだ。自治体に寄附した理由を記述式で聞いたところ「返礼品に魅力を感じたから」という声が圧倒的に多く集まった。
利用したふるさと納税サイトの第1位は「楽天ふるさと納税」、続いて「さとふる」の結果になった。「楽天ふるさと納税」は楽天ポイントがお得に貯まるだけでなく、次のふるさと納税に1ポイント1円で楽天ポイントを使うことができるので、多くの人から人気を集めているようだ。
調査日は3月31日~4月1日。