2022年04月06日 19:41

日本能率協会マネジメントセンターの手帳ブランド「NOLTY」「PAGEM」では、本屋大賞実行委員会が主催する「本屋大賞」に協賛しており、この度「2022年本屋大賞」の受賞作発表・授賞式が行われた。

「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含む)で働く書店員の投票で受賞作を決定。過去一年の間、書店員自身が「自分で読んで面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票する。

現代は本が売れない時代と言われ、出版市場は年々縮小傾向にある。商品である「本」と顧客である「読者」を最も知る立場の書店員自身で売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、ひいては出版業界を現場から盛り上げていきたいという考えのもと同賞が設立され、2022年で第19回の開催となる。

JMAMは「本屋大賞」の設立趣旨に賛同し、2017年から協賛。JMAMでは1949年に誕生した「能率手帳」の歴史と伝統を引き継ぐ「NOLTY(ノルティ)」や、カジュアル手帳「PAGEM(ペイジェム)」を代表とする手帳事業のほか、ビジネス書籍を中心とした出版事業を手掛けている。

4月6日、2022年本屋大賞の受賞作が発表された。本年は逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房)が大賞となり、日本能率協会マネジメントセンター代表より、お祝いの言葉と共に、副賞としてNOLTY能率手帳ゴールドメモティ、NOLTYノートブック各種、ノートブックカバー、4月始まりNOLTY手帳を贈呈した。