2022年03月30日 09:58

LINEが運営する「LINEリサーチ」は、日本全国の高校生を対象に、車の免許を取りたいと思っている高校生の割合や、免許を取りたい理由などについて調査した。

「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォーム。約577万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できる。

今回の調査では、高校生に将来、車(普通自動車)の免許を取りたいと思っているか聞いた。全体では、車の免許を「取りたい」と回答した高校生は約7割で、2割は「どちらかといえば取りたい」と答えている。「取りたい」「どちらかといえば取りたい」を合わせた9割近くの高校生が、車の免許を取りたいと思っていることがわかった。免許を取りたい理由の全体1位は、「車でいろいろなところに行きたいから」で6割超。2位は5割超で「運転ができないと、生活が不便だから」、3位は4割超で「運転をしてみたいから」という結果に。4位以降は、「身分証明書になるから」「仕事をするときに必要そうだから」「だれかを車に乗せたり、送り迎えをしたいから」が3割台で続いた。

調査結果の詳細はこちら(LINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」)