2022年03月29日 15:42

Seiloo(セイルー)」を運営するヘヤゴトは、全国20代~40代の男女(直近5年以内に家具を購入したことのある人)を対象に、「家具の購入先×不満の割合」に関する調査を実施した。

最初に、「購入した家具は、どのようなカテゴリか(複数回答可)」と質問したところ、「ベッドやマットレスなどの寝具(53.4%)」が最多。次いで「ソファなどのリビング家具(52.6%)」「ダイニングテーブルやダイニングチェア(42.8%)」と続いた。家具の購入先(上位3つ迄)」については、もっとも多かったのが「家電量販店やホームセンター(66.3%)」、次いで「通販サイトのネット通販(47.1%)」「中~大規模のインテリアフェア、リビングフェア(12.1%)」だった。

「家具の購入後によくある不満」では、「サイズが合わなかった(大きすぎた、小さすぎた)(31.4%)」と回答した人が最多。次いで「他でもっと安く買えることが分かった(29.2%)」「同価格帯でもっと良い家具があった(29.1%)」と続く。続いて、「ネット情報だけで家具を購入すると不満を感じやすくなると思うか」との問いには、8割以上が「とてもそう思う(23.2%)」「ある程度そう思う(63.4%)」と回答した。

さらに「納得するためには、家具のイベントを利用すると良いと思うか」と質問したところ、8割以上が「とてもそう思う(25.7%)」「ある程度そう思う(61.7%)」と回答。一方、「家具のイベントに参加したことはあるか」と尋ねると、「ある(25.7%)」「ない(74.3%)」という結果になった。