
オインクゲームズは、4月23日・24日に東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2022春」にて、新作ボードゲーム「タウンロクロク」を発売する。
「タウンロクロク」は、1人でパズルとして、2人以上でパズルと駆け引きが楽しめるボードゲーム。本作は、オインクゲームズでは2018年発売の「ゾーゲン」に続き2作目となるドイツのボードゲーム作家Christoph CantzlerさんとAnja Wredeさんの最新作だ。
この町の住人は、同じかたちや色の家が、同じ並びにあるのがガマンならない。手元にある家のどれが最後まで建てられそうかよく考え、なるべくたくさん建てきることをめざす。パズルと駆け引きがアタマに心地よい。お手軽なのに本格的な、ずっと遊べるタイル配置ゲームだ。6×6の町に、同じ形や色の家が同じ並びにこないよう気をつけながら、家のタイルを建てていく。手元の家を一番最後に建てきった人が勝ちだが、手札をいつ減らすかはプレイヤー自身に委ねられている。減らした手札はもう増えない。早く減らしすぎると選択肢が狭まるし、かといってのんびりしていると家を建てられる場所がなくなってしまう。1人プレイでパズルを楽しみ、ハイスコアを狙うのもよし。2人以上でじっくり、駆け引きを楽しむのもよし。ついもう一回、と言いたくなる、パズル的な要素のあるボードゲームだ。
価格は2200円(税抜)。ゲームマーケット会場では特別価格2000円で販売。「ゲームマーケット2022春」(4月23日・24日)オインクゲームズのブースは「エリアB04」。一般販売開始日は4月29日。