2022年03月25日 09:56

あしたばマインドが運営する明日葉保育園大倉山園は、3月19日、年長組の園児たちによる「SDGs発表会」を実施した。
あしたばマインドは、認可保育園「明日葉保育園」、就学前の乳幼児の子育て支援・相談施設を運営している。明日葉の花言葉は、「旺盛な活動力」。子どもが毎日を豊かにすごせる保育を通じて、明日をたくましく生きる力を育みたいと考えている。そして、子どものすこやかな成長を願う家庭や地域社会とのコミュニケーションを大切にして、よりよい今日をサポートする。
明日葉保育園大倉山園では、園児たちが主体的にさまざまなSDGsの取り組みを実施してきた。その集大成として、年長組の園児たちによる「SDGs発表会」を実施。大倉山園の年長組の園児11人は、「水質汚染について考える水のろ過実験」や「食品ロスを減らすコンポスト」、「男の子・女の子という性別の固定概念をなくすワーク」など、13の取り組みを実施し、SDGsについて楽しく学んできた。この日は保護者も参観し、園児たちはスライドを使って一人ずつ、SDGsについて学んだことや印象に残ったことを発表。園児の一人はジェンダー平等について「男の人はスカートをはいていいし、女の人はズボンをはいてもいい。自分が好きな洋服を着られたら嬉しいと思います」と発表した。発表会の後には、先生から園児一人一人に向けて言葉をかけながら、SDGsの取り組みを振り返るアルバムと表彰状を授与した。