2022年03月25日 09:44

SkyDriveは、「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」の第6回全体会議にて、10月に実施した「空飛ぶクルマによるエアタクシー事業性調査」の報告ならびに、2025年の大阪・関西万博時における「空飛ぶクルマ」の実装と2026年以降の大阪での実装についての計画の一部を発表した。
SkyDrivは、「空飛ぶクルマ」の実現に向けた取り組みを加速させる事を目的として、2020年11月設立された大阪ラウンドテーブルに、設立当初より参画している。これまで、2025年大阪・関西万博を一つのマイルストーンとして、空飛ぶクルマの実現に向けて、関係者間で協議を重ねてきた。また、大阪ラウンドテーブルの活動の一環として、社会受容性を図り、空飛ぶクルマの実現に向けた取り組みを加速させていくことを目的に、「空飛ぶクルマによるエアタクシー事業性調査」を実施した。
これまで空飛ぶクルマの実現に向けた今後の取り組みの工程表となる「大阪版ロードマップ」の策定に向けて、「機体・運航サービス」、「離着陸場」、「管制・通信」、「社会受容性」の4つに関して、大阪ラウンドテーブルにて関係者で議論ならびに実証実験を実施してきた。昨日、この議論と実証実験を基に策定した「大阪版ロードマップ」が発表された。
SkyDrivは、本「大阪版ロードマップ」に沿って、社会受容性の向上と技術検証を重ね、2025年の大阪・関西万博時における空飛ぶクルマのエアタクシー事業をスタートに、2026年以降の事業拡大に繋げていく。