2022年03月22日 09:06

東京工業大学 環境・社会理工学院は、社会人向けプログラム「ENS次世代社会創造人材育成プログラム~2100年に向けた都市づくり~」を4月21日に開講する。

東京工業大学環境・社会理工学院では、大学の使命の1つである社会との連携の推進に向けて、社会人のためのリカレント教育に積極的に取り組んでいる。「2100年に向けた都市づくり」プログラムは2020年開講し、大好評だった同名プログラムをさらに充実させたもので、同学院において広く都市づくりに関わる研究者たちが、私たちが暮らす都市の未来について、最先端の研究成果を交えながら話し、また参加者の人々とともに考える機会を提供しようとするもの。

同プログラムでは、東京工業大学 環境・社会理工学院の教員等による講義で都市づくりに関するテーマを学ぶ。専門分野として建築、土木・環境工学系を想定しているが、都市づくりに関わるビジネスに従事する人、都市づくりについて技術と社会の関係を学びたい人など非専門の人でも理解できる内容としている。Zoomによるオンライン講義形式で、東京工業大学の講義を全国から受講することが可能)。Zoomによるレコーディング動画にて、欠席時には事後の視聴、キャッチアップが可能だ。テーマごとのグループワークで主体的に学び、受講生同士の交流ができる。科目単位での受講ができる内容となっている。

受講料は、通期受講29万7000円、科目区分受講9万9000円/科目(すべて税込)。受講期間は4月~2023年1月、全38回原則木曜15~17時。申込み期間は3月29日まで。

プログラムWebサイト