2022年03月22日 09:03

Special SUPPORTとJR九州は、4月2日の世界自閉症啓発デーに合わせ、4月2日~8日の7日間、自閉症のシンボルカラーであるブルーをテーマにした啓発活動「MIX BLUE4.2」を開催する。

Special SUPPORTは、サスティナブルな福祉社会を目指して、福祉環境やシステムづくりをめざして活動。教育・福祉分野の専門家や研究者、福祉事業所との知見共有・産学連携をしている。福祉、企業、地域とが「相互支援」するシステムを構築し、あらゆる人々が対等に支え合い、持続可能な共生社会を、より豊かにするための環境を提案する。

今回のプロジェクトでは、障害者や福祉関係者、スポーツ選手など、JRの博多駅、大分駅などさまざまな場所から「MIX BLUE 4.2」を発信。4月2日は、スポーツ選手が一日駅長としても予定(スポーツ選手のチーム状況によって変更の可能性あり)。JR駅員も一緒に自閉症のシンボルカラーであるブルーのオリジナルTシャツを着用し活動を盛り上げる。また、スペシャルサポートと福祉事業所が共同でつくったオリシジナルコーヒー(豆、ドリップパック)を、駅の特設会場「あおの窓口」で販売。おいしいコーヒーを自信を持って届ける。

価格は「オリジナルコーヒー 豆100g」1000円、「ドリップバッグ 1セット5個入り」1000円(すべて税込)。販売場所は、JR博多駅特設会場4月2日~4月8日10時~16時(最終日のみ13時まで)、JR大分駅特設会場4月2日10時~18時。Special SUPPORTサイト内でも販売。

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