2022年03月18日 19:42

NTTドコモは、今年度で閉校してしまう埼玉県にある小川町立東小川小学校と共同し、閉校当日の3月25日に「光の思い出ドローンショー」を開催する。

ドコモは、ドローンを活用した様々な取り組みを実施してきた。そしてこの度、ドローンを新たなコミュニケーションツールとして、閉校を迎える学校の児童、教職員、保護者、地域の人々が、校名や校舎がなくなってもつながり続けられるような思い出をつくりあげることを目指して、ドローンショーを企画した。

「光の思い出ドローンショー」では思い出や希望をドローンに託し、光で描く文字やイラストとして、全校児童の想いを夜空に輝かせる。ショーは「オープニング」、「思い出」、「未来」、「感謝」の4つのテーマで構成され、計9つの文字やイラストをドローンで表現。ドローンで描く文字やイラストは全校児童のアイデアをもとに構成されている。

同校児童の愛称である「ひがしっ子」の5文字からはじまり、同校児童から第一にあがった元気さを表す「スマイル」、「肩を組むシルエット」、「花」、「ハート」、「大玉送り」と「風船」のアニメーション、「国蝶オオムラサキ」、「アリガトウ」といった児童のアイデアを夜空に浮かべる。また、全校児童の想いの丈を録音。児童のアイデアと想いが込められたナレーションをドコモがドローンアートに落とし込む、共同制作により「光の思い出ドローンショー」が完成する。

「光の思い出ドローンショー」は3月25日19時~19時20分開催。※雨天強風の場合は日程延期。