2022年03月18日 12:09

セブン&アイ・フードシステムズは、3月26日、8社15ブランドの外食チェーンと合同でWWFの活動「EARTH HOUR 2022」に参加、各社それぞれの店舗にて、看板のライトダウンなどを実施する。

「EARTH HOUR」は、世界中の人々が同じ日、同じ時間に1時間の「消灯」を通じて、地球環境保全への意思表明をする世界最大級のソーシャルグッドプロジェクト。WWFでは年々規模を拡大しながら実施しており、2021年3月の「EARTH HOUR」には、過去最多の192の国と地域が参加した。「EARTH HOUR」は日付変更線に近い南太平洋諸国から始まり、現地時間の20時30分を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球をぐるりと1周する。

セブン&アイ・フードシステムズは、2018年に初めてデニーズ全店で「EARTH HOUR」に参加。外食企業の「本社だけではなく、店舗という拠点を複数持っている」特性を生かし、企業側だけではなく、来店客と一緒に「EARTH HOUR」に参加することで、より効果的な環境啓発活動になると考えている。また、その輪をより広げていきたいとの思いから、2019年より企業の垣根を越え、他の外食チェーンとともに「EARTH HOUR」に参加している。今年は15の外食チェーンと共に3月26日の本番を迎えることになる(計817カ所)。セブン&アイ・フードシステムズはデニーズと太陽のグリル、麹町珈琲の3ブランド全店計324店舗で実施。

実施時間は、3月26日20時30分~21時30分。

「EARTH HOUR」特設サイト