2022年03月18日 10:02

ブロックと日本唐揚協会は、20歳~59歳の男女2407人を対象に「自炊の有無・頻度に関するアンケート」を実施した。

自炊をしない時、どうやって食事をしているのか。週に何回、自炊をしているのか。自粛生活を余儀なくされ、外食も規制されている中、人々の食生活はどう変化したのか、ブロック日本唐揚協会が共同運営している食の窓口は、20歳~59歳の男女2407人を対象に「自炊の有無・頻度に関するアンケート」を実施した。食に特化しているメディアとして、食生活の世の中の人々の実態をきちんと把握し、食生活のあり方に悩むインターネットユーザーへのヒントとなれることを目的としている。

自炊をしない理由第一位は「面倒だから(回答数1537)」。全体で52.6%の人が面倒だと回答していた。さらに世代別・性別にそれぞれ分けてデータを出したところ、それぞれ過半数以上が面倒だからという理由で自炊をしないということがわかった。

「週に何回、自炊をしていますか?」という問いに対し、アンケート回答者の過半数以上が、1週間に3日以上自炊をしないという結果がわかった。さらに、25.2%が自炊をしないという結果がわかった。これはアンケート回答者の4人に1人が自炊をしないという計算になる。一方で、30代以上の女性は過半数が週5以上で自炊をしているということがわかった。

自炊をしない時の食事については、コンビニやスーパーか外食で済ませるという回答が全体の78.5%。生活様式が変わった2022年でも、外食のほうが宅配弁当やテイクアウト・宅食よりも選ばれている。