2022年03月17日 12:26

フェリシモが展開する「猫部」は、AIM医学研究所所長の宮崎徹さんが牽引する「AIM医学研究」を支援する、「AIM医学研究支援基金」を3月に設立する。

フェリシモ「猫部」は、2010年9月社内の猫好き6人が集まって結成した社内部活動。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会をつくる」をミッションに掲げスタートした。これまで企画販売するすべての商品に「フェリシモの猫基金」をつけ、購入者から預かった基金を、全国の動物愛護団体へ拠出することで、「猫のさつ処分ゼロを実現!」を目指して活動してきた。

「AIM医学研究」とは、2021年8月に出版された宮崎徹さんの著書「猫が30歳まで生きる日」で、猫の腎臓病に効果的な治療が誕生するかもしれないと、一躍猫好きの中でも話題となった研究。猫での治験がきっかけで、人間の医学の進歩にもつながっていくことが期待されている。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」の実現を目指す猫部は、猫も人も健康にしあわせに暮らせる未来を実現するための一端を担うこの研究を、支援基金設立と基金付きのオリジナルチャリティーグッズの企画販売という形で支援する。

基金付きチャリティーグッズの販売は2022年初秋を予定しており、販売価格の一部は「AIM医学研究支援基金」として、AIM医学研究所に拠出し研究に活用される。猫部では、AIM医学研究で、先陣を切って臨床に臨んでくれた猫に感謝を伝えながら、研究を盛り上げていくための「合言葉」になるようなスローガンを募集する。

スローガン公募期間は3月16日~31日。

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