2022年03月16日 09:25

東急文化村が運営する「Bunkamura」などでは、3月~5月までのシーズンテーマを「ブンカチャージ2022」として、心に栄養をチャージする様々な文化芸術のコンテンツを展開する。

文化芸術には、心や暮らし、そして人生に豊かな彩りを加えてくれるエッセンスが詰まっている。そうした文化芸術の世界への入口を「ブンカのトビラ」として、この春「ブンカチャージ2022」と銘打ち、様々なジャンルの文化芸術を上演・開催・配信する。今回は、文化芸術を「物語」「音楽」「人生」「ファッション」の4つのジャンルに分け、各ジャンルの文化芸術体験への入口を扉にたとえた「ブンカのトビラ」を用意している。

「物語のトビラ」では、物語の真髄を、バレエ、オペラ、舞台、能など様々な文化芸術で味わう。「音楽のトビラ」では、生演奏や配信などの音楽を愉しんで豊かな世界に踏み出す。「人生のトビラ」では、一本の映画、一枚の絵画を鑑賞しながら、様々な人物の人生を追体験する。「ファッションのトビラ」では、現代を映し出す多様な展示や映画を通じて、暮らしに彩りをプラスするファッションという名のアートを体験する。

ピックアップ公演・展覧会は、物語のトビラが「広島ジャンゴ2022」(4月5日~30日)、音楽のトビラが「N響オーチャード定期 2021/2022シリーズ〈コンサートホールで世界旅行!〉第119回“ドイツ、初夏の風”」(5月8日)、人生のトビラが「ミロ展―日本を夢みて」(開催中~4月17日)、ファッションのトビラが「オートクチュール」(3月25日よりロードショー)など。

「ブンカチャージ2022」公式サイト