2022年03月03日 09:58

RKB毎日放送は、創立70周年を記念して、3月24日から4日間にわたり、TBSテレビと共同で「TBS×RKB毎日放送ドキュメンタリー映画祭Supported by 西南学院」を開催する。

TBSがローカル局と共同で映画祭を開催するのは初の取り組みで、同映画祭では過去の受賞作品を中心に、計25作品のテレビドキュメンタリーを西南学院大学にて無料上映する。上映作品は、映画賞レースのトップを飾る報知映画賞にて特別賞を受賞した「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」(2020年、108分)をはじめ、JNN系列の年間グランプリ「ネットワーク大賞」を受賞した「母は闘う 薬害肝炎訴訟原告 山口美智子の20年」(2008年)などの1時間番組のドキュメンタリー作品のほか、ニュース番組で放送した企画を75分程度の映画バージョンにリメークした作品などTBSから7作品、RKBから18作品の計25作品。

同映画祭では会場での作品上映のほか、一部の作品を上映後7日間、オンラインにて配信する(有料)。なお、映画祭2日目の3月25日は「西南デー」と位置づけ、西南学院大の卒業生であるRKBの故・木村栄文さんが制作した3作品と、中村哲医師(西南学院中学校卒業)を取材した番組を上映する。

日時は3月24日~27日10時~19時(公式WEBページによる事前申し込み制)。会場は西南学院大学西南コミュニティーセンター(福岡市早良区西新6-2-92)。

公式WEBページ