2022年03月02日 09:03

シンリョウは、「47都道府県ふるさとおくすり手帳」第4弾「近畿編」を3月1日に発売する。
シンリョウは1944年にカルテや診察券などの医療印刷で創業した。2015年には医療施設リフォーム、2017年には医療用ITツール、2020年には医療用感染症対策品、2021年には医療機器販売、医療従事者向け個人販売と、事業展開も大きく広げている。
新型コロナウイルス感染防止対策として、国民の都道府県跨ぎの移動機会が大幅に縮小。国民はふるさとに行く、帰ることを「我慢する」。旅行に行くことを「やめておく」。といった心揺らぐ思いをしている。このような状況下でも、同社として役に立つことができないか、SDGsの観点も含め考えた。同社は、国民のおくすり手帳持参率を向上させるため、工夫を凝らしたおくすり手帳を以前から提供している。いつも心に持つ「ふるさと」と、健康のために常に持つ「お薬手帳」。二つのコラボレーションを実現したのが「47都道府県ふるさとおくすり手帳」だ。おくすり手帳を手に取り、想いを馳せる故郷や旅行先。ご当地グルメや観光地を表紙や裏表紙に採用したデザインは、人々にとって、ひとときの安らぎをもたらすことができ、おくすり手帳持参率も自然と向上させることが可能と考えた。
今回は近畿地方7府県のデザインを3月1日よりセール価格にて新発売。今後も他地域のおくすり手帳を発売予定だ。