2022年03月01日 15:48

アジア・パシフィック・イニシアティブは、「PEP(政策起業家プラットフォーム)ジャーナリズム大賞2022」の候補記事を募集開始した。
アジア・パシフィック・イニシアティブは、2019年10月、日本初の政策起業家コミュニティである「政策起業家プラットフォーム(Policy Entrepreneur’s Platform:PEP)」を立ち上げた。公のための課題意識のもと、専門性・現場知・新しい視点を持って課題の政策アジェンダ化に尽力し、その政策の実装に影響力を与える「政策起業家」を支援し、公共政策のプロセスへの国民一人一人の参画を促し、より政策本位の政治熟議を生み出すことを目指している。
自由で開かれた社会において、市民が公共の事柄に関心を持ち、当事者意識を持ってそれに参画する「政策起業力」。その発揮には、確かな情報を伝え、判断材料を提供し、またアジェンダを形成するジャーナリズムの力が決定的に重要だ。インターネット空間の力強いジャーナリズムが、多様にして包容力と活力のある自由主義と民主主義を育てる上で重要な役割を果たし、日本の政策起業力を高めることに繋がると信じ、2021年に「PEPジャーナリズム大賞」を創設した。
今回は、検証・課題発見・オピニオンの3部門に分けて募集し、部門ごとの選考、及び、全部門を通して最も優れた大賞の選考を行う。選考対象は2021年4月1日~2022年3月31日までの間にインターネット上に公表された日本語の記事とする。自薦・他薦は問わない。
応募締切日は4月17日。