ヒト型協働ロボット「NEXTAGE（ネクステージ）」を展開するカワダロボティクスは、「NEXTAGE」シリーズ最新となる「Fillie（フィリー）」をリリースした。

同社の「NEXTAGE」は柔軟性の高いロボットで、販売開始以来、様々な業界において導入されてきた。このたび、従来のコンセプトを引き継ぎながら、更に多様性とスタイリッシュなデザインでの親和性を向上。様々な業界で活用できるロボットとして、シリーズ最新機種となる「Fillie」の発表に至った。

「Fillie」は、「コンパクトサイズ」「コストパフォーマンス」「親和性の高いデザイン」の3つの開発コンセプトと、「実用性」を追求したヒト型協働ロボット。これまで生産現場を中心に導入されてきた「NEXTAGE」シリーズだが、「Fillie」は従来の市場はもちろん、人に関わる新たな市場への活用を提案。「かっこよくてかわいくて頼りになるFillie」は、どんな業界でも、だれとでも関係性を築ける柔軟性の高いロボットとなっている。

なお、3月9日から東京ビッグサイトで開催される「2022国際ロボット展」のカワダロボティクスブースに「Fillie」を出展する。同社ブースにて、実機展示。受付業務などのフロントでのデモンストレーションを行う。「NEXTAGE Fillie（ネクステージ フィリー）」、価格は600万円～。詳しくはこちら。