2022年03月01日 12:58

全国有料老人ホーム協会は、9月19日「敬老の日」に向け、3月1日~6月10日まで、「第22回有老協シルバー川柳」を募集する。
全国有料老人ホーム協会は、有料老人ホームを設置・運営し、またはサービスを提供する事業者の健全な発展と、入居者の保護を目的とする厚生労働省許可団体として、昭和57年2月に設立された団体。また、1991年4月には改正老人福祉法において規定された団体となり、2013年に内閣府所管の「公益社団法人」となり、より一層の公益性を求められ、主な事業内容として「入居者保護」「入居検討者への情報提供」「事業者の運営支援」の3つを柱としている。高齢者の人々に元気を届けることを目的に2000年より開始したシルバー川柳は現在も毎年実施しており、たくさんの応募があり大好評となっている。
「有老協シルバー川柳」は高齢者の日々の生活における気付きや想いをテーマに詠んだ川柳。自作未発表の作品であれば、誰でも応募でき、入選者には賞金1万円と賞状を授与する。2021年実施した「第21回有老協シルバー川柳」は、最年長は106歳から最年少は16歳まで、幅広い年代の人々より総数1万6621作品が寄せられた。
贈呈品は入選者(20名)に賞金1万円と賞状。締切日は6月10日必着。入選作発表は、同協会ホームページにて9月上旬頃。