2022年03月01日 12:48

ScrumyとLiquitousは、共同で「GovTech協会」を設立、国内外のネットワーキング、デジタル・シティズンシップ教育、共同研究および情報発信などを開始する。

Scrumyは、行政手続のDXを掲げ、法人手続サービス「スクラム申請」を開発・運営している。Liquitousは、「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」を目指し、オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」の開発と、「Liqlid」を活用したプロジェクト実施を行うプロジェクトファームだ。

両社が共同設立したGovTech協会は、国内外における政府・自治体の人、弁護士や公認会計士などのプロフェッショナルの人、政治家の人、GovTech企業・PoliTech企業・CivicTech企業の人、GovTech市場に関心を持っている学生をはじめとした、あらゆる人々との幅広いグローバルな交流を通じ、GovTech市場のインフラを形成し、活性化を図ることを目的としている。同協会は、GovTechを「行政のDX」にとどまらない「国家全体のDX」であると考える。そして、すべての人が、「情報的生存権」として国家による情報通信サービスを享受する権利を有し、「国家全体のDX」のあり方を議論でき、「デジタル・シティズンシップ教育」を推進している新時代を創造していく。なお、同協会では、協会の趣旨に賛同し、支援してくれる人について、個人会員、法人会員を問わず広く募集している。

Scrumy / Liquitous