2022年02月28日 19:13

おてつたびは、大阪府豊能町と連携。「人手を必要としている豊能町内の事業者」と「地域に興味がある人」をマッチング。手伝いをしながら「自然を活かした暮らし」を体験してもらい、豊能町のファン(関係人口)を増やす。

おてつたびとは、「お手伝い」と「旅」を組み合わせた造語で、日本各地の素敵な地域へ行く人が増えて欲しいという想いから生まれたサービス。地域の困りごとを手伝う事により報酬を得ながら旅行をする事が可能なため、地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減する事が可能な点が特徴だ。誰でも簡単に、知らない地域で仕事をしながら旅をし、手伝いを通じて「地域のファン」になって帰る世界を目指している。

豊能町は、大阪の北部、北大阪地域に属し、標高600mを超える北摂連山に囲まれた、町域の7割が山林に占められた自然豊かなまち。京都・兵庫とも面しており、3都道府県の生活圏が交差している。また、北摂山系の妙見山や初谷川の渓谷・棚田など自然豊かな四季を感じられる「いなか」の顔と、閑静な住宅地が同居する「まち」の顔を併せ持っている。

しかし一方で、人口減少や少子高齢化の課題を抱えており農作業をする人の減少により耕作放棄地が増えてきているなどのまちの課題を抱えている。今回、おてつたびにより「人手を必要としている豊能町内の事業者」と「地域に興味がある人」をマッチングする。

大阪府豊能町のおてつたび先 かめの家 民泊さいわき