2022年02月28日 15:25

Save the Ocean(セーブジオーシャン)の「ゴミが生まれない社会に向けて、海をまもる洗剤で量り売り文化を広めたい」と題したクラウドファウンディングが、2月22日で終了した。
1月25日よりスタートしたクラウドファウンディングでは、目標を100万円に設定していたが、開始3日目にて達成。最終的な支援額は678万8180円(678%達成)となった。総支援者数は207人となっているが、これはリターンを購入したアカウントの数。店での単独あるいは複数店舗での参加、消費者として1~5人で始めるスタートプランを用意していた。これらの内訳集計結果は、参加店舗182店、量り売りを始める参加者は309人に。店舗は北海道から鹿児島まで広い範囲で、また多業種からの参加が表明された。
これまでのエコ/エシカル消費は、意識しつづけたり、ガマンしなければならないことも多く、毎日楽しく使い続けられるものが求められていた。また、量り売りへ取り組む店も色々なハードルがあり、二の足を踏んでいたことで、本プロジェクトは進みづらかった量り売りを気軽に始められる機会となっている。
店舗での量り売りを始めるハードルと、消費者が量り売りを始めるハードルを、環境と洗浄力と価格の面からクリア。SDGs/ソーシャルアクションをすぐに始められる、それが「海をまもる量り売り」。この洗剤を皮切りに、文化として量り売りを定着させるべく、「2022年を量り売り元年」にすることを目指す。詳しくはこちら。