2022年02月25日 15:57

Schoo(スクー)は、オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」にて、3月2日12時から「男性育休が日本を救うワケ」を生放送する。
同社は、「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供する。
2021年6月に「育児・介護休業法」が改正された。これらは段階的に施行され、4月からは「育児休業を取得しやすい環境整備・個別の周知・意向確認措置の義務化」と「有期労働者の育休取得条件緩和」が全企業に対して課される。今後、より男性の育児休業が取りやすくなり、企業や社会の意識も変わっていくと考えられる。少子化が進み、ダイバーシティが企業の生存戦略とも言える今、改めて男性の育児休業の現状やこれからの「あるべき姿」について考える。男性が育児休業を取得するにあたり、職場や家庭で待ち受けている課題を理解し、当事者に限らず、私たちが今後どのような行動をするべきかを考えられることがこの授業のゴールだ。
講師としてNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也さんを迎える。父親支援や男性の育休などに向き合い続けてきた安藤さんにファザーリングジャパンでの事例や男性の育児休業取得が企業や家庭にもたらした影響などを具体的に話してもらう。
日時は3月2日12時~12時45分。