2022年02月25日 13:08

LayerXが提供するクラウドワークフローシステム「バクラク申請」は、このたび、購買申請に用いる見積書等のOCR読み取りに対応した。これにより、購買申請時に金額や取引先、申請名称が自動で入力補完されるようになり、「手入力ゼロ」な業務体験を実現した。
バクラク申請ではこれまでも、支払申請時には請求書のAI-OCR読み取り機能によって、手入力ゼロでの申請体験を提供していた。一方で、購買申請時にはAI-OCRが対応しておらず、見積書を添付した後に手入力で金額や取引先等を入力する必要があった。今回のアップデートによって、購買申請時に添付される見積書にもAI-OCRが対応。AI-OCRによる入力補完が行われ、申請者は手入力ゼロで購買を申請できる体験へとアップデートした。
バクラクシリーズはコーポレートDXを支援するサービス群。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」の3サービスを展開している。
シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は、請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化。さらに、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進している。詳しくはこちら。