2022年02月22日 15:36

株式会社「大直」が多種多様な和紙製品を携えて、「丸の内 和紙舗大直」を3月1日、新丸ビルにオープンする。大直は1000年続く和紙の産地、市川三郷にて多岐に渡り和紙に関わる製品を生産・販売している。
「和紙舗大直」は、山梨の地場産業の和紙と独自開発した現代の暮らしに寄り添った和紙製品を取り扱う直営店。手漉き和紙・染め紙の他、海外の手漉き紙など多種多様な紙を100種以上展開。さまざまなシーンで利用できる製品を展開する。マスキングテープ「mt」やNHK大河ドラマ「龍馬伝」のアートディレクションを手掛け、アートディレクターとして国内外で活躍する居山浩二さんが、店舗デザインを監修した。
海外との交流機会のさらなる増加が見込まれる昨今。日本らしさを残しつつ、ビジネスシーンでも取り入れやすい和紙を利用することで、日本の文化を紹介して会話のきっかけにもなる。水に強く耐久性に優れた和紙「SIWA(紙和)」のPC/タブレットケース、ペンケースといったバッグやステーショナリーのほか、印刷可能な和紙は、海外へのお礼状にも。和紙の質感で気持ちもより伝えることができる。
さらに、手漉き和紙・染め紙・千代紙のほか、フィリピンやブータンなど海外の手漉き紙など多種多様な紙を100種以上取り揃える。実際に紙の質感を確かめながら、新しい和紙との出合いの場を提供。そのほか、置物、テーブルウェア、レターセットなど、四季の移ろいや年中行事を和紙に託した様々な製品を取り扱う。店舗詳細はこちら。