2022年02月21日 09:00

日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、隔年で開催しているパッケージデザインコンペティション「日本パッケージデザイン大賞2023」の作品募集を3月1日より特設Webサイトにてスタートする。

JPDAは、1960年に発足し、2020年に60周年を迎えたパッケージデザインの業界団体。JPDAの活動は、日本パッケージデザイン大賞(デザインコンペ)、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、調査研究、国内及び国際交流、広報活動など多岐にわたる。パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」があり、国際交流、国内、そして地域まで幅広く活動している。

公募により広く作品を募集して選考する日本パッケージデザイン大賞/JAPAN PACKAGE DESIGN AWARDSは、パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティション。1985年から隔年で開催、パッケージデザインの社会的地位向上をめざし、優れた仕事に拍手を贈る場を築いてきた。生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することを大きな特徴となっている。約1000点の作品から会員審査員と外部の特別審査員による厳正な審査を経て、大賞、部門別に金賞・銀賞・銅賞、また特別審査員賞などが選出される。

作品応募登録期間は3月1日~4月15日17時。

応募要項ダウンロードページ(応募登録用の特設Webサイトは、3月1日10時に開設予定)