2022年02月16日 15:39

京都岡崎 蔦屋書店では、「愛でる、楽しむ、愛しのインクフェア」を、2月16日~3月20日にて開催。注目のインク、ガラスペンのほか、インクブレンドのワークショップも展開する。
同フェアでは、韓国のインクやTAG STATIONERYのインク、また紙物が好きな人にはたまらない啓文社印刷の活版マッチ箱などを展開する。自然に宿る豊かな彩りを伝統的な染色の技で表現した「文染」や、平安時代から使われる日本の伝統ある色味を現代の技法で解釈した「京の音」といった、京都や日本らしい色味のインクが集結。
注目は、京都では初の販売となる、韓国発のインクブランド「Dominant Industry」(ドミナント インダストリー)。自然と季節をテーマに商品を企画しているインクブランドで、季節の移り変わりをラメや濃淡のある色味で表現した。今回はスタンダードシリーズ、パールシリーズの2つのラインを展開。スタンダードシリーズは濃淡のある17色、パールシリーズはラメ入りの14色できらめく色彩を楽しめる。また、「3・OYSTERS」(スリー オイスターズ)もお披露目。ラメ入りインクや香り付きのインクなど、韓国の名所や自然をモチーフにした全59色の中から、特に人気の色を選出した。
なお3月19日には、TAG STATIONERYによるインクブレンドのワークショップも開催することが決定。詳しくはこちら。