2022年02月14日 15:52

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」において、「オンライン催事・三遠南信しんきん地域応援プロジェクト」が、2月11日から開始した。これは、飯田信用金庫、アルプス中央信用金庫など計8信用金庫が共催する地域創生イベント「三遠南信しんきんサミット」が行っているもの。
「三遠南信しんきんサミット」は、2008年より地方創生を目的として愛知・静岡・長野にまたがる三遠南信エリアから8つの信用金庫が合同で毎年開催。県境を越えた信用金庫の協働事業として、全国的にも非常に珍しい取組みとなっている。
コロナ前までは会場を設け、来場者を募っていたが、昨年からオンライン開催への転向を余儀なくされた。初のオンライン開催に対する参加者からの反響や運営における実績をもとに、より広域の生活者に向けて三遠南信エリアの魅力を訴求。同エリアならではのアイディアから生まれる新商品や特産品を提供することに加え、サミット事務局が目指す「新商品開発支援」「応援購入体験」「情報発信力」の3点を実現するために、「Makuake」のオンライン催事の仕組みを活用する。
本催事では、「風の山」が運営するレストランの「焼肉を美味しくするレモンビール」や、「アウトリガー」がアウトドアファンのために作る「鍛造鉄フライパンとスパイス」。そして「笹やGroup」の「深海味ラーメン」など、三遠南信エリア発の技術や風土などを生かした個性豊かな計25プロジェクトが掲載されている。詳しくはこちら。