2022年02月14日 10:15

茨城県営業戦略部販売流通課は2月10日~3月10日の間、ラ・クレリエール柴田秀之シェフ、アルベリーニ中村鉄平シェフ、ミモザ南俊郎シェフ、ビストロ・シンバ菊地佑自シェフが茨城県のブランド和牛「常陸牛」を使った期間限定メニューを提供する「常陸牛フェア」を開催する。
ラ・クレリエールでは、「常陸牛のウデ肉の赤ワイン風味ジャガイモとトリュフのピューレ」を2万6000円(税込)のディナーコースの一品として提供。※別途サービス料10%。常陸牛のウデ肉をグリルとオーブンで丁寧に焼き、無農薬栽培の藁を燻して香りをまとわせ、薄切りにした。
アルベリーニでは、「常陸牛のボッリート」を2500円(税込)、アラカルトの一品として提供。赤身の旨味とコラーゲンが豊富なスネ肉を香味野菜と静かに煮込んだスープは、ほろほろと口の中で崩れる肉そのものと、旨味が凝縮された上品でコクのあるスープ両方を楽しめる。
ミモザでは、「常陸牛ランプの蒸しスープ」を1万6500円(税込)、コースの一品として提供。*別途サービス料10%。角切りにした常陸牛ランプ肉は、茹でたタケノコ、酒に漬けた貝柱、鶏ガラスープ、日本酒と共に碗に入れて蒸す中国料理ならではの手法「蒸しスープ」として提供する。
ビストロ・シンバでは、「藁で燻した常陸牛のロースト茨城の野菜添え」を6000円(税込) アラカルトと8800円(税込)コースの一品として提供。程よくサシが入った常陸牛の赤身部位シンタマの中心、シンシンを塊でローストにした。
提供期間は2月10日~3月10日。