2022年02月14日 10:08

朝日新聞出版は、2月17日、AERA増刊「羽生結弦 進化の原動力」を緊急発売する。

2月10日に行われた北京五輪フィギュアスケート男子シングルFS。羽生結弦選手はプライドをかけて、前人未到の4回転半に挑んだ。回転不足で減点となったものの、国際スケート連盟はこれを認定。公式記録に初めて「4A」の文字が刻まれることとなった。AERAは羽生選手の挑戦へのリスペクトを込めて、AERA増刊「羽生結弦 進化の原動力」の緊急発売を決定。いままさに、急ピッチで制作を進めている。

同誌では、北京五輪のSP、FS当日を朝日新聞記者が追いかけたドキュメント、首都体育館の氷上で見せた絶対王者の進化、羽生選手自身が4回転半というジャンプについて語ってきた言葉、そしてその成功を目指す平昌五輪以降の4年間の激闘。平昌五輪以降4年間の4回転半に挑み続ける姿を、圧倒的な写真、朝日新聞グループのアーカイブからえりすぐった記事、そして北京での取材で、総力を挙げて届ける。

具体的なコンテンツは、巻頭グラビア、ドキュメント2.08-10 朝日新聞スポーツ部担当記者が見た2日間、羽生結弦の北京五輪 アクシデントに見舞われたSP/「攻め」で挑んだFS、スコアシートに「4A」の文字 「王様のジャンプ」に挑み続けた4年間、巻末付録「平昌五輪での一問一答を完全収録」、公式戦の記録など。

定価は1200円(税込)。発売日は2月17日。

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