2022年02月14日 10:00

カミーノは、同社が開発した植物由来・生分解性素材「PAPLUS」製品を昨年10月からリリースしているが、アウトドアリソート施設やアーティストのコラボグッズとして採用されている「PAPLUSプラスチックフリーカップ」を数量100個限定で一般販売する。
PAPLUSは買っては捨てる日常を変えるため、破損や不用になった際は回収し、再製品化することを前提に開発した。また、その内容をオフィシャルサイト上で公開することでPAPLUSを使った人たちと一緒にその循環を共有する。万一回収されず焼却されたとしても、PAPLUSは紙とトウモロコシ由来の生分解性樹脂からできた生分解性を有する植物成分のきわめて高いサステナブル素材となるため、従来の石油由来プラスチックに比べ約80%CO2の排出を削減できる。
全国でアウトドアリゾート事業を展開しているピカ「PICA山中湖 FUJIYAMA KITCHEN」での導入のいきさつ、製造風景、そしてカミーノ代表深澤さんのPAPLUS開発への思いなどが、テレビ東京「SDGsファイル チェンジ・ザ・ワールド」にて紹介された。*BSテレ東では2月20日21時55分放送予定。
番組放送を記念して一般消費者向け商品第2弾「PAPLUSプラスチックフリーカップ」を数量100個限定にて販売する。価格は2310円(税込み)。エシカルコンビニ ITOCHU SDGs STUDIO、エストネーションセントラル(期間限定)でも販売。