2022年02月10日 16:01

博報堂が設立した、未来創造の技術としてのクリエイティビティを研究・開発し、社会実験していく研究機関「UNIVERSITY of CREATIVITY」(UoC)は、専門性と世代を超えて未来のアーキテクチャを探る「創造性ゼミ 2022」のゼミ生を募集する。
「創造性ゼミ」では、文理芸や産官学の壁を超えて、様々なクリエイティビティの研究に取り組む。今年は、AI x 創造性、脱炭素社会 x 創造性、サステナビリティ x 創造性、食 x 創造性、笑い x 創造性、ヨガ x 創造性、都市デザイン x 創造性などをテーマに、創造的な学びとプロジェクトを生み出すことを目的にした14のゼミを実施し、それぞれ10~20名程度のゼミ生を募集する。ゼミのラインアップは、「ワラウドーブツ」、「創造性全史」、「メタバース・クリエイティビティ」、「創造性特区をつくろう ~役所から地域の創造性をブーストしよう篇」など。
すべてのゼミで選考課題があり、応募時に提出する。各課題の内容については特設サイトに掲載。ゼミにより、選考プロセスの一環としてオンラインでの面談を行う場合がある。3月中旬から7月末の約4カ月に渡り、各ゼミ約10回のセッションを予定している。
各ゼミの参加料は、社会人3万円、学生1万5000円(すべて税込)。スケジュールは、2月28日正午応募締め切り、3月中旬ゼミ開始、7月下旬ゼミ終了(ゼミごとに開始日・終了日は異なる)。