2022年02月10日 16:00

越境が展開する「珈琲文庫」は、ドリップバッグタイプの短編集「珈琲文庫 短編集」を2月21日よりオンラインストアにて発売する。
「珈琲文庫」は、「飲む文庫本」をコンセプトにした越境が手掛ける新たなコーヒーブランド。コーヒータイムを過ごすお供にスマートフォンの画面とにらめっこする人も増えてきた昨今、ほっと一息つけるのは映えな世界観よりも、私小説などの人間らしさを感じられる人の薫りではないかと考えた。原稿用紙一枚分の私小説を添えて、人の薫りとコーヒーの香りを楽しむ、新たな過ごし方を提案する。
今回新登場する「珈琲文庫 短編集」は、「おうちで楽しむ、飲む文庫本」がコンセプト。新たな私小説とそれぞれの作品にピッタリのフレーバーのドリップバッグコーヒーをアソートした短編集全6冊が登場する。2021年11月より公募し選ばれた作品を含む全30作品から5作品ずつ集録した原稿用紙一枚分の私小説と、コロンビアコーヒースペシャリストであるlohas beansとコラボレーションして開発した、読後感にマッチする5つのフレーバーのドリップバッグコーヒーに、内側には私小説、表側には作品を象徴する一節が記された本の帯を付けて、1冊の短編集に見立てたデザインのボックスで届ける。
さらに、短編集発売記念として「珈琲文庫」ポップアップストアをベーカリーカフェ「d’une rarte青山本店」(港区)にて、2月21日~27日の期間限定でオープンする。
価格は各2530円(税込・送料別)。発売日は2月21日10時。販売場所は、珈琲文庫オンラインストア。