2022年02月10日 09:17

ミナシアが運営するホテルウィングチェーンおよびテンザホテルでは、環境に優しい取り組みとして、2月上旬より、プラスチック製カードキーを廃止し、木製の環境配慮型カードキーへと順次変更する。
2022年4月1日より施行される「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」を機に改めてホテル事業におけるプラスチック製品の見直しを進めている。その中でプラスチック製から変更できるものを洗い出し、この度、木製の環境配慮型カードキーを導入する運びとなった。
カードキーはチェックアウト時に返却されるものだが、利用者の中には記念に持ち帰ったり、紛失などにより、定期的な追加発注がある。また、この度、採用した木製のカードキーは、FSCに認定された製品であり、適切な森林管理を支援することに繋がる。2月上旬より、「ホテルウィングインターナショナル旭川駅前」「ホテルウィングインターナショナル大阪梅田」「ホテルウィングインターナショナル神戸新長田駅前」を皮切りに、順次切り替えをスタートする。
ホテルウィングチェーンおよびテンザホテルでは、以前より、一部店舗にて生ごみリサイクル「大型コンポストバッグ」の導入や、もったいない野菜を活用したフードロス削減メニューの開発など、環境問題を意識した取り組みを出来るコトからこつこつと行ってきた。今後も利用客の理解と協力を得ながら、環境に優しい取り組みを増やしていく。