MENU
2022年02月09日 15:06

コグニティは、2月9日、営業トークの質を分析できるAIサービス「COG-SALES(コグ・セールス)」を提供開始する。

DX化が進むことで、マーケティング・営業活動におけるリード獲得からアポイント獲得などは、さまざまな技術・サービスが導入され、その活動が定量化されている。しかし、売上に直接紐づく「商談・接客」というシーンについては、その質を定量化するサービスが多くない。そのため、多くの営業現場は「商談・接客の営業トークが感覚的に行われている」「ニーズや課題のヒアリング力を高めることが難しく、客観的評価や指導もしにくい」といった悩みを抱えている。

そのような状況で、コグニティのAI技術は2016年のサービス開始以来、200社・2万人以上の営業現場に導入されており、それらのセールストークのデータと指導知見を蓄積してきた。2021年より製薬企業のMR向け「COG-MR」や、不動産営業向け「COG-HOME」など、業界特化型のトーク分析サービスを展開するなかで、営業や接客シーン共通・汎用的に使える営業分析項目を新規開発し、「COG−SALES」の提供に至った。「COG-SALES」は、商談・接客に求められる12の観点・25の検出項目での営業トークの質・構成の定量化を実現。自分のクセや改善点を客観的に把握でき、具体的で納得感の高いフィードバックを得られることにより、営業力の向上を実現する。

プランは、Businessプラン、トライアル利用のEssentialプラン、分析内容をカスタマイズできるProfessionalプランを用意。

コグニティ