2022年02月08日 19:48

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する「さとふる」は、「さとふる」に掲載している40万点以上のふるさと納税お礼品情報をもとに、お礼品のトレンド情報を公開した。

「さとふる」では、全国各地の緑茶やほうじ茶、紅茶などの嗜好飲料のお礼品を扱っている。中でも、おうちでひと手間かけて飲む「茶葉・ティーバッグ」カテゴリの新規お礼品登録数が、2021年10月から12月の前年同期比で約5倍に増加した。

新型コロナウイルスの再拡大を受け、旅館の休業や贈答用需要が減少。その一方、Withコロナによるおうち時間の長期化により、緑茶や紅茶などの嗜好飲料の家庭内需要が伸長傾向にあると言われている。こうした状況から、ふるさと納税を有効な販路として活用するため、お礼品登録数が増加したと考えられる。寄付者は、ふるさと納税を活用してお礼品を選び寄付することで、需要減少の打撃を受ける事業者を支援することができる。

「茶葉・ティーバッグ」カテゴリの人気のお礼品のひとつが、「訳あり 深蒸し掛川茶100g×10袋の合計1kg」。本製品は、さとふるの「茶葉・ティーバッグ」ランキングで5カ月連続1位を獲得した。廃盤になってしまった袋、在庫過多で余ってしまった袋など、倉庫に残された袋を活用した「訳あり」のお礼品。普通煎茶よりも蒸し時間を2倍から3倍長くした深蒸し掛川茶が、100g×10袋合計1kgの大容量で届く。詳しくはこちら