2022年02月04日 16:00

日本CHO協会は、ダイバーシティ研究会「ワーク&ライフ・インターンの活用 ~自らのライフとキャリアをデザインしたいZ世代のリテンション~」を、2月9日にオンラインにて開催する。

日本CHO協会は、2004年5月にパソナグループが運営主体となり設立した、人事の中核業務に携わる人々を対象とした会員制の勉強会・交流会組織。生まれたときからインターネットが身近にありデジタルネイティブと言われる、1990年代半ばから2000年代生まれのZ世代。「ライフには様々な要素があり、その中のひとつとしてワークがある」というワークインライフの考え方を重視する彼らと、従来の人生観・仕事観を重視する企業との間でライフ・キャリアデザインに対する価値観の相違は大きくなっている。こうしたZ世代のマネジメントやリテンションに向けて、企業は彼らの考え方や状況を理解した上で採用や人材開発を行う必要がある。

そこで今回、日本CHO協会が開催するダイバーシティ研究会では、企業はZ世代と言われる若年層とどのように向き合うべきか、スリールが実施した仕事と育児の両立体験プログラム「ワーク&ライフ・インターン」に参加した学生の意識や行動の変化の事例をもとに解決策を紹介。スリール代表取締役・堀江敦子さんとプログラムコーディネーター・戎多麻枝さんの2名を招き、Z世代のリテンション事例の紹介や参加者同士の意見交換などを行う。

参加費用は無料。日程は2月9日13時30分~15時30分。

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