2022年02月03日 15:19

東急不動産SCマネジメントが運営管理する「東急プラザ渋谷」は、6階「シブヤグラン食堂」内にシェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」を1月28日にオープンした。
シェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」(運営会社:フード&パートナーズ)は、固定したジャンルの料理やメニューを提供するのではなく、様々なシェフや飲食店、団体が期間限定で料理を届ける形のシェアキッチン。「もしも、高級店の有名シェフがカジュアルレストランを手掛けたら」「もしも、メニューのないお店が渋谷でメニューを考えるなら」といった「もしも」を実現する場として運用することで、食を通した新しい価値の発信やチャレンジを応援する。今後は、名店とのコラボレーションをはじめ、渋谷から生まれる若手シェフの育成・発表の場、フードロスなどの社会問題にも目を向け、飲食業界の様々な情報発信の拠点として活用する予定だ。
第一弾は「ここでしか味わえない本格料理をだれもが気軽に」をコンセプトに、落合務シェフが手掛ける予約困難な有名店「LA BETTOLA da Ochiai」とコラボレーションし、落合シェフの一番弟子である総料理長・成田直己シェフが監修したメニューを1月28日から3月下旬まで期間限定で提供する。「スタンダードメニュー」のハンバーグと、成田シェフが全ての料理を監修した「コースメニュー」をシチュエーションにあわせて選べる。
オープン日は1月28日。場所は東急プラザ渋谷6階。