2022年02月02日 19:46

トラストバンクは、2月3日、「ガバメントクラウドファンディング(R)」で、夢の島にスケートボードパークを整備するためのプロジェクトを開始する。募集期間は2月3日~10月31日で、目標寄付金額は5000万円。
昨年、スケートボード競技において、江東区出身の堀米選手をはじめとする多くの日本人選手が活躍し、日本中の注目を集めた。同時に、国内のスケートボードへの関心が急速に高まっている。しかし、江東区内にはスケートボードを楽しめる公設の施設がない。
そこで、スケートボードを、マナーを守りながらスポーツとして自由に楽しんでもらうために、初中級者用のスケートボードパークを夢の島総合運動場内に整備し、令和4年11月にオープンする。この施設整備に要する費用として、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる寄付金を募集することとなった。寄付された費用は、夢の島に令和4年11月オープン予定のスケートボードパークの整備費用として使用する。
今回、江東区が取り組むGCFは、「使い道」から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディング。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集め、寄付者は地域支援の想いで寄付をするため、交流・関係人口にもつながる。プロジェクト数も年々増加。2022年1月時点で寄付総額110億円を突破し、約1400プロジェクトが実施された。詳しくはこちら(2月3日0時よりページ公開)。