2022年01月21日 19:27

Casa roboticsが、2021年4月26日にリリースした、規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」専用アプリ「ヒラヤー」において、ダウンロード数が1月12日に1万回を突破。会員登録数は1月10日に3400件を突破した。

「ヒラヤー」は、一人ひとりに合った平屋の提案から、VRでの内覧や採寸、チャットでの相談、土地選び、引き渡しまでをサポートするアプリ。外出が難しい高齢者や、多忙で展示場に足を運べない人でも、より手軽に平屋の見学が可能。さらにモデルハウスと違い、「ヒラヤー」上でいつでもどこでも見返すことができ、選んだ物件への納得感を深めたり、家族や友人等への住宅購入の情報共有がしやすい。大きな買物への決断の安心感へと繋げることができる。

これまでIKIでは、子育て後の減築などシニアの建て替えニーズを捉えていたが、近年の平屋ブームで平屋の利便性の認知が広がり、直近では子育て世代からも多く反響があるという。さらに、IKIのメディア掲載等の増加に伴い、いつでもどこでも手軽に土地検索やマイホームを検討できる「ヒラヤー」のダウンロード数が増加。本年度前半の5カ月と比較して、後半の5カ月は、ダウンロード数が1.6倍に。会員登録数は1.9倍となり、ユーザ数が加速度的に増加している。

2022年4月以降は、「ヒラヤー」にIKI及び土地の注文ボタンを設け、検討から注文までの全工程を非接触で行えるように、購買体験をサポートすることを目指す。非接触でできることは全て仕組み化し、施工エリア拡大加速に向けた基盤を作っていく。