2022年01月20日 19:10

藤本コーポレーションは、1月20日より、ギフトが贈れるオンライン会議ツール「DO-MO(どーも)」のサービス提供を開始する。
オンライン会議時に相手にギフトを贈ることができる「DO-MO」は、営業先であるお菓子屋さんと交わした「ビジネスシーンでの対面が減り、手土産を渡す行為も減っている」という何気ない会話から生まれたサービスだ。手土産を渡す行為は、相手への思いやりの気持ちはもちろん、ビジネスパーソンにとっては会話のきっかけともなる大切なエッセンス。そこで同社は、コロナ禍によって対人でのコミュニケーションが減り、オンライン会議が主流となっている今、オンライン会議でもぬくもりのあるビジネスを取り戻したいという想いから「DO-MO」の開発に至った。
DO-MOはZoomのプラットフォームインテグレーター/ISVパートナープログラムを用いて同社のAPIおよびZoom Meeting SDKを利用することで、Zoomで打ち合わせしていた時と同じ使用感を実現した。任意のタイミングで選択したギフトを渡すことができるので、機械的に進んでいくオンライン会議の中でも、円滑なコミュニケーションを取るきっかけ作りにも最適だ。購入できるギフトは、全国から厳選した数十の商品から選択可能。なお、予算やカテゴリを設定した複数商品の中から相手に選んでもらうこともできる。誰にいつ何を贈ったのか、利用履歴をデータで残すことができ、月額の利用回数や金額はグラフで閲覧が可能だ。
利用料は年間2万2000円(税込)。サービス開始日は1月20日。