2022年01月20日 12:03

DAIZは、東洋製罐グループホールディングスと資本業務提携を行った。
東洋製罐グループは、これまで時代によって変化する世の中の課題に対して真剣に向き合い、日本初の自動製罐や世界初のレトルトパウチの発明など、容器のイノベーションに常に挑戦し続けている。100年以上続く長い歴史の中で培ってきた技術とノウハウを活用し、一人ひとりが抱える社会課題に向き合い、持続可能な暮らしを実現するオープンイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を2019年10月より開始した。DAIZは、独自技術「落合式ハイプレッシャー法」をコア技術とするフードテックベンチャーとして、環境負荷が小さい次世代の植物肉「ミラクルミート」の研究開発・提供を通じて、タンパク質危機や地球温暖化の解決の一助となることを目指している。
東洋製罐グループの、食をよりおいしく、長く、安全に保存し、多くの人に使い易く届ける包装容器の技術をはじめとした食品加工・保存のノウハウを融合することで、「ミラクルミート」は持続可能な食として活用の幅が広がる。両社の強みを活かし、事業開発にとどまらず、様々な地域やシーンで環境負荷や食糧危機といった課題を解決すべく、今回の資本業務提携に至った。包装容器の技術やノウハウを活用した「ミラクルミート」の更なる付加価値と持続可能なソリューションの提供を目指していく。