2022年01月18日 12:57

Wunderbarは、1月18日、有名人・著名人などのタレント肖像素材を利用できるライセンスサービス「Skettt(スケット)」のβ版をリリースした。
依然としてコロナウイルスは多くの業界に甚大な影響を及ぼしている。一方、タレント側は活動自粛により広告案件の減少、営業活動の制限、またSNS等で力をもつクリエイターが増え、自身の価値提供手段をあらゆる角度で見つめ直す機会が増えているのが現実だ。他業界に比べデジタル化に遅れをとっているエンタメ領域は、まさにデジタルシフトに踏み込むべき最適な機会に直面しているといえる。そこでエンタメDX事業に取り組み、大手から中小・地方企業含め多数のクリエイティブ制作実績・強みをもつ同社が「広告に適したタレント素材の用意・提供・管理」まで一気通貫し地方に届けることで、PR・ブランド力の乏しい企業の売上向上・ブランディングに貢献できないかと考え、「Skettt」のリリースに至った。
「Skettt」は、すぐに広告に使えるタレント画像・肖像素材を最短1カ月からライセンス利用することができるオンラインキャスティングサービス。希望に応じてタレント素材使った最適なクリエイティブの制作までサポートを行い、売上向上、ブランディング向上のために活用することができる。第一弾として、お笑い芸人を中心とした吉本興業と委託契約を締結し、「よしもと住みます芸人」など総勢100組以上、公開時点で2000枚以上の肖像素材が「Skettt」にて利用可能となった。