2022年01月18日 09:52

秋田ワーケーション推進協会は、秋田県で初の本格的なワーケーションによる地域活性化を目指すことを目的に、1月27日・28日の両日、オンラインで全国の地域支援の実践者、企業によるイベント「秋田ワーケーションフェア2022」を行う。

秋田ワーケーション推進協会は2020年11月に設立された。会員は1月現在で111団体。同協会の目的は、秋田県の地域プロモーション強化と他地域からの「人と仕事」の秋田県への誘引、地域活性化事例の創出・情報発信の強化など。2022年からは、ワーケーションを軸とした、秋田県への人、企業などの誘引活動を本格化。秋田ワーケーションフェアはその口火となる。

「秋田ワーケーションフェア2022」は、同協会が進める初の全国向けワーケーションイベント。2022年になり新型コロナウイルス感染症の従来株は落ち着きを見せているが、変異株の感染状況推移と、感染拡大防止の観点から、今回はオンラインで実施する。メインブースでは、定期的に開催しているWebセミナーイベント「あきた未来会議」の発展系として、地域への交流人口を生むインフルエンサーの人々の講演を行う。ワーケーションの今後の動向や、秋田へ人、仕事、企業などを誘引するための事例をもとにした内容。サブブースでは、県内のワーケーションプラン例などを動画で紹介する。今後、毎年実施する予定だ。

参加料は無料(事前登録制)。開催日は1月27日・28日。開催方法はWeb(zoom/ウェビナー併用)。

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